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今回は、万古楼と大石橋付近を紹介します。
麗江で、私が最も目を奪われたのは、
大石橋付近の菊に囲まれた清流の美しい街並みでした。
この近くで昼食をとりました。
< 2. 万古楼の入口 >
上: 万古楼の入口
下: 中に入ったところ
< 3. 万古楼 >
< 4. 万古楼を中心にした地図、上が北 >
次に万古楼の最上階から見た360度の眺望を紹介しますので、この地図を参考にして下さい。
この麗江の盆地の広さは、赤矢印の東西で幅11kmあります。
麗江市の人口は114万人です(市の範囲は写真より広い)。
ナシ族の人口は31万人だが、麗江以外にも住んでいる。
赤矢印: 麗江古陳内、万古楼が丘の上に建つ獅子山公園
茶色矢印: 玉龍雪山
黒矢印: 長江、下から上に(北)流れている
黒枠: 麗江三義空港
< 5. 北から東までの眺め >
上: 真北を望む
遠方中央の小山の左麓に黑龙潭がある。
さらに遠方に雲を被った玉龍雪山が見える。
下側の木々は獅子山公園で、右手側に麗江古陳が広がる。
中央: 真東を望む
麗江古陳の中央でしょうか。
下: 東南を望む
右手前に木府の屋根(少し青みがある)が見える。
< 6. 南から西までの眺め >
上: 真南を望む
遠方の丘陵地麓の左側に新幹線の麗江駅があり、その丘陵地を右に迂回したら空港に至る。
写真中央、麗江古陳の南端(瓦屋根が途切れる辺り)に、後に紹介する古城忠义市场があります。
中央: 南西を望む
下: 真西を望む
中央の山の向こうに拉市海(湖と湿地)があり、さらにひと山越えると、長江が急激に流れを変える長江第一湾がある。
< 7.西北から北までの眺め >
上: 西北を望む
遠方中央、山脈が途切れる谷間を抜ける道を行くと、拉市海や長江に辿り着く。
この道の右手の山の南斜面中腹に普济寺がある。
後にこのチベット仏教寺院を紹介します。
かつて茶葉古道は、南の昆明、大理を経て麗江古陳を通り、ここで西に向かい、長江沿いに香格里拉、チベットに至った。
下: ほぼ北北西を望む
中央遠方、山の麓に束河古镇があります。
後に紹介します。
これで360度、一周しました。
< 8. 万古楼から >
上: 万古楼の最上階からほぼ西を見下ろす。
左下: 万古楼内部。
木造造りで高さ33mあります。
右下: 万古楼から東側に降りたところにある展望台
万古楼からの眺めは良いが、それだけです。
万古楼から四方街への下りの道は、登りと違った道をとりました。
< 9. 素晴らしい眺め >
上: 四方街
下: 大石橋
前夜、ライトアップされた橋と清流の眺めも魅惑的でしたが、昼も良い。
< 10. 大石橋の上から >
上: 下流を望む
下: 上流(北)を望む
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< 12. 昼食のレストラン >
ガイドさんに紹介してもらいました。
上: レストランのテラス席から川の方を見る。
下: 店の方を見る。
ここは大石橋の川を少し北上した所にあります。
昨晩、この店の前を通った時は、非常に賑わっていました。
< 13. 食事 >
メニューもガイドさんと相談しながら決めました。
この麗江は食材が豊かで松茸も採れる。
料理は彩が綺麗でしたが、深みが無く、美味しいとは言えませんでした。
どちらかと言うとさっぱりした味でした。
強いて言えば高いだけの料理でしょうか。
次回に続きます。