< 1. ヴァイキングの故地 >
今回は、コペンハーゲン港から古都ロスキレまでを紹介します。
私はデンマークではコペンハーゲンを中心にシェラン島を旅しました。
シェラン島の訪問地を簡単に紹介します。
< 2. デンマークの訪問地、上が北 >
上: シェラン島の主な訪問地。
赤枠が主な訪問地で。黒線は電車です。
1日かけてコペンハーゲンを離れて北側の二ヵ所、お城と野外民俗博物館を訪ねた。
数時間かけてコペンハーゲンの西側にある古都ロスキレを訪ねた。
1日半かけてコペンハーゲン中心部の街並み、博物館、美術館、宮殿、教会、図書館などをバス、地下鉄や船など使い観光しました。
下: ロスキレではヴァイキング博物館と大聖堂を見て、公園と市街地を散策しました。
ピンク線は行きのバスで、青線は帰りの徒歩です。
黒線はコペンハーゲン間の電車です。
今回の写真は2019年6月7日、10:00~12:00に撮影したものです。
< 3. フェリーを下船 >
上: 下船したばかりのフェリーを見上げる。
下: 予約していたシャトルバスからの眺め。
< 4. シャトルバス >
上: 右側の路側帯に数多くの自転車が見える。
首都の中心部に近いのに車が少ない。
下: シャトルバスの停車場、普通の道路端で下車。
電車や地下鉄駅から少し離れた所で降りる。
< 5.Nørreport駅付近 >
上: シャトルバスの停車場側からNørreport駅付近を望む。
下: この地下を電車(国鉄)や地下鉄が走っている。
私は電車を利用する前にCopenhagen Cardの72hを買う必要があった。
7-Elevenで販売していることが分かっていたので、写真のような道路中央にある店に入った。
ここで注意があります。
店員がカード使用開始時間を聞いてい来るので、今から使うのか、また使用開始の日時を指定する必要があります。
私は直ぐ使うので、カードのvalid form欄に購入時の時間10:30を記入してもらった。
初め何を言っているか分からず、戸惑った。
オスロのホテルでカードを買った時もそうだったのですが。
この地下に降り、電車に乗って2駅先のコペンハーゲン中央駅に向かう。
< 6. コペンハーゲン中央駅 >
上: 地下1階のホームだが、地上は見える。
下: エスカレーターに乗って1階のコンコースに出た。
この写真は西側寄りから東側を見ている。
中央の青色の表示板が電車の行先表示で、ここで電車の発車時間とホームを確認した。
この周辺に案内係がいたので聞くことが出来た。
この写真の反対側のエレベーターで階下に降りて、ロッカーに荷物を預けた。
ここでは荷物を人手で預かってもくれる。
ホテルは近いのだが、この駅でスーツケースなどの荷物を預けた。
直接ロスキレに電車で向かう方が時間ロスが無いので。
ここには様々な飲食店やコンビニ、スーパーはあるのだが、11時少し前なので、食べずに電車に乗った。
Copenhagen Cardを買っておくと、今回の遠出と中心部の観光入場と交通がすべてフリーパスのなので、非常に楽です。
入場券と切符を買う手間暇がまったく不要でした。
< 7. ホームにて >
上: コペンハーゲン中央駅のホームで電車を確認。
中: 電車内の表示で、行先と車両を確認。
下: ロスキレ駅に到着。
< 8. ロスキレ駅 >
上: 待合室。
下: 待合室の前のバス停。
駅前のバス停からは目的地に行かないようです。
< 9. バースターミナルに向かう >
上: 駅前の道路脇の表示板。
ヴァイキング博物館に行くには左に行く方が良いようです。
下: 駅を出て左側に進むと、バスターミナルが見えた。
数多くのバス停があったので、どのバス停で乗るべきかを近くの人に尋ねた。
ここでも若い女性に聞くと通じず、年配の男性が教えてくれた。
< 10. バス停からバスに乗る >
上: バスターミナル横の店舗。
下: バスに乗った。
私が何処で降りるべきか不安がっていると、左前の女性が次で降りなさいと教えてくれた。
私がバスに乗車する時に、運転手に「ヴァイキング博物館に行きますか」と尋ねたのを聞いていたからだろうか。
旅ではちょっとした親切が身に沁みるものです。
次回に続きます。