20160721

地中海クルーズとカナリヤ諸島クルーズ 23: マデイラ島 1

  

 


< 1.ボタニカルガーデン >

今日から大西洋に浮かぶマデイラ島を紹介します。
我達が訪問したのは2016年3月9日10:00~15:00です。
この日は快晴に恵まれました。



 

< 2. 朝、寄港 >
上の写真: 遠くに島影が見え始めた。
中央の写真: マデイラ島の東側。
下の写真: フンシャルの港から西側を望む。



マデイラ島について
ここはカサブランカから西に900km、テネリフェ島から北に500kmの位置にあります。
この島はポルトガル領マデイラ諸島の主島で、最大長さは57kmあり、人口は27万人です。
今回は、最大都市で首都のフンシャルに寄港し観光します。

この諸島はローマ時代から知られていたが、15世紀初め、大航海時代にいち早く乗り出したポルトガルによって植民地とされた。
その後、新大陸との重要な中継地として発展する。
交易で訪れたコロンブスがこの地の領主の娘と結婚し、フンシャルで航海論を学んだ。
現在は、ヨーロッパのリゾート地として、観光産業が主要産業になっている。



 

< 3.地図、すべて上側が北側 >
上の写真: マデイラ島。
黄色枠が今回観光するフンシャル。

下の写真: フンシャルの拡大。
赤い楕円がクルーズ船、No。1はボタニカルガーデン、No.2はラヴラドーレス市場です。
黄色の線はフリーで徒歩観光したルートで、約2.5kmです。



 

< 4. 街並み >
上の写真: 観光するフンシャルの中心部。
中央の写真: 海岸沿いの道路。
下の写真: 上記道路から山側を望む。


 

< 5. ボタニカルガーデンに向かう >

私達のバスは曲がりくねった急峻な坂道を上って行く。



 

< 6. ボタニカルガーデン1 >

至る所、色とりどりの花が青空に映えていました。
ここはかって個人の別荘だった。


 

< 7. ボタニカルガーデン2 >

緑も豊かです。




< 8. ボタニカルガーデン3 >

さすが「大西洋の真珠」と謳われている景観です。

この公園を映した40秒のビデオ映像です。



 

< 9. ボタニカルガーデン4 >



 


< 10. ボタニカルガーデン5 >

ガーデンで出会った人々。


次回に続きます。



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