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今日は、テネリフェ島の最大都市、州都のサンタ・クルス・デ・テネリフェの街歩きを紹介します。
雨も上がり素晴らしい天気になり爽やかなひとときを過ごしました。
< 2. テイデ山からサンタ・クルス・デ・テネリフェへに向かう >
上の写真: かつては州都で世界遺産にもなっているラ・ラグーナ。
手前は飛行場の滑走路。
中央の写真: サンタ・クルス・デ・テネリフェの内陸側の街並み。
下の写真: 港に面した中心部のスペイン広場。
この街歩きは、2016年3月8日の14:30から約2時間、距離で約3km歩きました。
スペイン広場から始め、近くのスーパーに立ち寄り、公園を目指して上がり、後は下って、クルーズ船に乗船しました。
< 3.街歩き開始 >
街並みは、自然あふれる小さな島とは思えない立派で落ち着いた雰囲気があります。
< 4.ガルシア・サナブリア公園 に到着 >
下の写真: 公園に入ります。
垣根などはなく、入場はフリーです。
< 5.ガルシア・サナブリア公園 1 >
下の写真: 公園の中心部にあるモニュメント。
< 6.ガルシア・サナブリア公園 2 >
下の写真: 公園の見学を終えて休息をとったカフェ。
サービスや周囲の景観は良かった。
< 7.港に向かって下る >
幹線道路に沿って下る。
花や木々が至る所に配された落ち着いた観光都市の趣があります。
< 8.港に到着 >
上の写真: Monumento a la victoria. 勝利の像。
この像は先ほどの道を下って、港に出た角にありました。
中央の写真: 私達のクルーズ船。
下の写真: 港に面した道路沿いの歩道。
< 9.いよいよお別れです >
上の写真: この下に降りて、クルーズ船の送迎バスに乗ります。
奥にスペイン広場が見えています。
下の写真: 船上から見たテイデ山。
写真中央に少し雪を被った頂きが、私たちが通過して来た外輪山の東側です。
夕刻になると、また雲が出てきました。
これでこの島ともお別れです。
感想
私が当初期待した大航海時代を忍ばせるものに触れる機会はなかったが、予想もしていなかった大自然の美しさを見ることが出来た。
この島は、15世紀までベルベル系の先住民が暮らす島に過ぎなかった。
しかし、スペインが大航海時代初期にここを占領し、やがてアメリカ大陸への中継地として発展した。
後に、イギリスがこの地の支配を狙ったが、この攻撃を跳ね返した。
その後、自由貿易港として栄え、リゾート地として栄えている。
大西洋の火山島の歴史と自然と今を垣間見ることが出来た1日でした。
次回に続きます。
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