これまで21話の記事を書き、約半分が終わりました。
これまでの記事の目次と要約を一覧にします。
目次と要約
1.はじめに
2. 何が起きているのか?
9話まで、米国の内部後発を振り返り、社会と組織が再生する様子を見ます。
告発が起きる理由、告発者の葛藤、告発の価値について考えます。
国境警備で起きた内部告発を見ます。
内部告発に対する色々な見方を検討します。
タバコ産業を敵に回した内部告発を見ます。
4.内部告発の威力
タバコの害を訴えた告発が世界に与えた影響を見ます。
告発の経緯を見ます。
5.告発者の苦闘
この告発事件は映画「インサイダー」で描かれました。
告発者が企業から徹底的に迫害され、最後に勝利する様子を見ます。
6.***社会の到来
告発者のその後の活動を見ます。
内部告発を生みだす米国文化と告発者保護を見ます。
米国において、なぜ内部告発が注目されるようになったのか?
その背景を見ます。
19話まで、ベトナム戦争を振り返ります。
そこには政府と報道機関、国民を結ぶ情報が如何に重要な役割を果たしているかを見ます。
ベトナム戦争を概観し、政府が隠蔽する真実を告発する経緯を見ます。
この告発は米国の反戦ムードに油を注ぐことになった。
この告発事件はドキュンメンタリー映画になった。
巨大な国家を敵に回す孤独な闘い、ついには社会が彼を認める様子を紹介します。
10.
戦争を招いた情報の欠陥 1
ベトナム戦争へのレールは第二次世界大戦後から敷かれていたのです。
その原動力は情報によって作られた目に見えないイデオロギーでした。
11.
戦争拡大の道のり
ベトナム戦争はジャングルと水田で長い年月繰り広げられた。
5人の大統領に引き継がれ拡大していった様子を見ます。
The society and the information 12: I would be grateful for your understanding
in the United States.
この戦争を扱う以上、どうしても米国のミスを取り上げてしまいます。
この戦争を反省材料に扱えることに感謝します。
ベトナム戦争を指揮した大統領府の行動パターンを見ます。
告発者エルズバーグの分析を参考にします。
大統領府の戦略や判断、行動の問題点を見ます。
そこには情報操作や機密扱いの問題もあります。
15.
真実は如何にして
この戦争中、米国では大規模なデモが起こったが、直ぐには終戦とはならなかった。
それは巧みな世論操作と、真実が国民に伝わらなかったことにある。
16.
報道特派員の苦悩 1
ベトナム戦争で活躍した記者達の記録から、真実が如何に伝わらないかを見て行きます。
戦場の様子と主要な問題点を拾います。
17.
報道特派員の苦悩 2
テレビや新聞は、莫大な量の情報を流すことが出来た。
しかし、政府はあらゆる手段を使い、真実の漏洩防止と情報操作に手を染めた。
18.
報道特派員の苦悩 3
戦場で取材する記者は、現地政府と米軍に目をつけられると仕事が出来ない。
さらに記者も人の子、米国民だった。
19.
国民にとって真実とは
報道する側にとって何が真実なのか?
また国民にも知りたい真実とそうでない真実がある。
20.
他者への無知
当時のベトナム戦争を指揮した二人が30年後に会った。
両国は、この戦争を何処で間違ったかを検証する会談を行った。
それは非常に勇気のいる画期的なことだった。
21.
他者への無知 2
両国の討議は、たわいない誤解の連続が戦火を拡大したことに気づかせた。
今後もよろしくお願いします。
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