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これから数回に分けて、シェラン島の北東部を紹介します。
主な訪問地は野外博物館、フレデリクスボー城、クロンボ―城です。
途中の街々も紹介します。
今回は、ホテルからLyngbyの街までを紹介します。
< 2. 訪問地、上が北 >
訪れたのは2018年6月8日(金)です。
右下にコペンハーゲン、左下の矢印が既に紹介したロスキレです。
この日の最初の訪問地はAの野外博物館で、次いでBのフレデリクスボー城、最後にクロンボ―城を見て、コペンハーゲンに戻ります。
主な交通機関はデンマーク国鉄の列車で、鉄道駅からはバス利用になります。
すべてコペンハーゲンカードを利用し追加料金なしです。
< 3. コペンハーゲン中央駅、上が北 >
右下の矢印が私が泊まったホテルCABINN Cityです。
ホテルから中央駅まで徒歩6分、中央駅内には売店があるので便利です。ホテルは便利でありながら料金が安く、学生や若い旅行者、出張者などが多く利用している。
部屋は特に問題ありませんでした。
< 4. ホテルから中央駅へ >
上: ホテルはロ字型の建物の一部で、写真の右側です。
下: 左側が中央駅で、右に見える木立がチボリ公園です。
< 5. 中央駅で >
下: ホームにあった表示
左には路線番号(Linje)、行先(Til)、ホーム番号(Spor)、何分後の出発が表示されている。
私の乗るべき列車はHillerød St. 行きで、降車駅はLyngbyです。
右には路線番号(Linje)と停車駅が表示されています。
矢印がそれらを示しています。
< 6.Lyngby駅 >
コペンハーゲン中央駅で列車に乗ったのは7:55頃で、乗車時間は20分程でした。
車内は通勤客で満席になっていました。
北欧の場合、郊外を行き来する列車は朝夕であっても、たいがい席は空いていたのですが。
このLyngby駅で降りる人も多かった。
< 7. Lyngby駅周辺 >
上: 徒歩ルートの地図、上が北。
中央左右に高架の国鉄と道路が走っている。
私は北側と南側をそれぞれ黄色線に沿って歩いた。
矢印が野外博物館に行くことが出来るバスの停留所です。
オレンジ線がそのバスの走行ルートです。
下: 駅を北側に出た所から駅を見た。
< 8. Lyngby駅 >
上: 駅の北側。
写真の高いビルの1階の中央を抜けて北側の街に出た。
下: 駅北側高架下の花屋兼果物屋。
< 9. 北側の街並み >
少し古い趣のある通りがあった。
ここは街の中心部なのでしょう。
< 10. 北側から南側の街へ >
上: 北側の大通りの交差点。
下: 駅の下を抜けて南側に出たところ。
歩く人々の服装を見ると、こちらは通勤客ではなく住民が多いようです。
右手の階段上のベンチに4人ほど腰かけているが、男性はアルコールらしいものを飲んでいるようです。
もう少し行くと公園があったのですが、そこでも老女が一人でアルコールらしいものを飲んでいた。
デンマークで一番驚いたのは、朝から外で飲酒(?)する姿を見たことです。
実は、ノルウェーとスウェーデンの街歩きではこのような光景を見ることはなかった。
スウェーデンは百年以上も続く飲酒に厳しい歴史があります。
飲酒がいけないとは思わないが、何か不自然な感じがした。
< 11. 南側の街並み >
上: 公園の様子。
下: 北側は新興住宅街のようです。
< 12. バス停 >
上: 駅前のバス停の一つ。
ここから野外博物館を通るバスに乗ります。
中: この駅北側にはバス停が無数にあります。
私が利用したバス停は駅からの赤線で示しています。
日本で事前にグーグルマップで確認していたのですが、不安でした。
可能なバス路線は幾つかあるのですが、私は184路線に乗りました。
降車駅はFrilandsmuseet (Kongevejen) です。
下: バス停の表示。
次回に続きます。