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これから2回にわけて、コペンハーゲンの運河クルーズを紹介します。
快晴の下、心地よい川風を受けて首都中心部を一巡しました。
< 2. ボートの航路 >
上: 私が乗ったボート運行会社の航路図。
黄、青、赤、緑の四航路があり、私が乗ったのは黄線です。
乗船位置は赤星印S表記で、乗船時間は1時間です。
運河クルーズは何種類もあり複雑で、私は予定と違ってこのボートに乗ってしまったが失敗ではありませんでした。
他に青星印のボート発着場所が二ヵ所あるので注意してください。
それぞれ運行会社が異なったり、航路やコペンハーゲンカード利用の有無が異なります。
下: 今回紹介する航路を黄線で示し、緑線は次回の紹介になります。
赤い矢印がボート発着場所Ved Strandenです。
ピンク線は地下鉄駅Kongens Nytorvからの徒歩コースです。
ここはロスキレから電車でNørreport駅まで来て、地下鉄に乗り換えて一駅目です。
< 3. いよいよ乗船 >
上: 発着場所にあるチケット販売所。
ここでコペンハーゲンカードを見せると無料で乗車出来る。
下: 私は撮影の為に、ボート最後尾に座った。
一つ注意があります。
このボート上でのガイド説明は英語やデンマーク語だけのようで、私は理解できませんでした。
発着場所が異なる別会社Netto Boatsのガイド説明も同じようです。
しかしこのVed Strandenから出るHop On - Hop Off Boatは日本語(イヤホーンだろう)もあるようです。
こちらの方が途中7ヶ所自由に乗り降り出来るので良いのですが、コペンハーゲンカードが使えません。
< 4. 出航直前 >
上: すぐ近くにあるクリスチャンスボー城。
後日訪問します。
下: 午後の一時、運河沿いで日光浴を楽しむ人々。
乗船したのは2018年6月7日(木)、16:30~
17:30です。
< 5. いよいよ出航 >
上: 右に旧証券取引所、左にホルメン教会が見えます。
下: 本流に出た所で、振り返った。
左から旧証券取引所、クリスチャンスボー城、ホルメン教会が見える。
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上: 本流から、進行方向の海側を望む。
< 7. Nyhavn 、ニューハウン >
下: コペンハーゲンで最も有名な運河沿いの街並みニューハウン。
ボートはここに入りませんでしたが、後に訪問します。
< 8. デンマーク王立劇場 >
私が北欧を訪れて一番驚いたのは、「市民はいつ働いているのか?」でした。
ストックホルム、カールスタッド、オスロ、コペンハーゲン、皆同じでした。
平日午後、早々に市民は湖畔、河畔、海岸に出て日向ぼっこ、泳いだり、家族や友達と飲食を楽しんでいた。
それも凄い人出でした。
羨ましいことに、こんな仕事ぶりで一人当たりの国内総生産高は日本の2倍近いのです。
何が違うのか、深刻に悩んでしまいます。
< 9. オペラハウス >
上: 遠方にオペラハウスが見える。
下: 運河、家族でボートを楽しんでいる風景。
次回に続きます。