< 1. トレビの泉 >
今日はローマの2回目で、トレビの泉とバチカンを紹介します。
< 2. 多くの彫刻 >
一番上左の写真: トリトーネの噴水。ベルニーニ作、17世紀。
一番上右の写真: 十字路の建物の角にあった彫刻。
下から2枚の写真: テーヴェレ河にかかるポンテ ・ ヴィットーリオ ・ エマヌエーレ 2世橋、1886年。
< 3. 様々な建物 >
一番上の写真: ヴェネツィア広場のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂、1911年。
上から2番目の写真: テーヴェレ河に建つサン・ジョヴァンニ・バッティスタ・デイ・フィオレンティーニ教会。16世紀。
一番下の左: トラヤヌス市場の傍にある戦士の塔。初期建築は12世紀。
< 4. トレビの泉 >
古代ローマ時代の泉を改造して1762年完成。
中央に水を司るポセイドーンが立ち、左に豊饒の女神デーメーテール、右に健康の女神ヒュギエイアが配置されている。
多くの人だかりで、好位置で写真を撮るのは困難でした。
< 5. バチカン市国 >
上2枚の写真: カトリックの総本山サンピエトロ大聖堂。
下の写真: サンピエトロ大聖堂からサンピエトロ広場を見る。
< 6. いよいよ入場 >
上の写真: サンピエトロ広場のオベリスク。
下の写真: サンピエトロ大聖堂の正面から入場。
< 7. サンピエトロ大聖堂内1 >
< 8. 大聖堂内の美術品 >
上の写真: ミケランジェロのピエタ。1499年、高さ174cm、大理石。
下の写真: ラファエロの「キリストの変容」。1520年。
< 9. 大聖堂内部2 >
< 10. 大聖堂内部3 >
2本のビデオ映像、大聖堂内20秒、広場17秒です。
サン・ピエトロ大聖堂
使徒ペテロの墓所上に建てられたギリシア十字プランを基本とし中央に壮大なドーム(直径42m)を架した盛期ルネサンス建築。
旧聖堂はローマ皇帝コンスタンティヌス1世によって324年に創建された。
1452年教皇ニコラウス5世が改修に着手し,その没後工事は中断したが,教皇ユリウス2世が16世紀初めに工事を再開した。
その後、私達が良く知る芸術家が関わった。
ラファエロが1515年―1520年、ミケランジェロが1547年―1564年(大ドームを設計)、等と監督を務め,イタリア・ルネサンス最大の建築事業となり、1626年に完成した。
聖堂の前のサン・ピエトロ広場を囲む半円形の円柱回廊は1657年―1667年にベルニーニが建造。
ただただ巨大さ、壮麗さ、著名な作家による美術品の多さ、それと観光客の多さに圧倒されました。
次回に続きます。
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