20150410

淡路島 国営明石海峡公園 4: 公園の見所


< 1. 見頃のチューリップ >

今日は、公園の見所を紹介します。
写真は42日撮影のものです。



< 2.明石海峡公園の衛星写真 >
この写真の実際の大きさは、上下900m、左右500mほどある。
黄色の矢印が北を示す。
赤字の番号はゲート、青色は施設を示す。
1=東浦ゲート。ウェスティンホテルや国際会議場に近く、バス来訪者には便利。
2=海岸口ゲート。「バーベキュー広場」(7)や「海のテラス」に近い。
3=淡路口ゲート。「芝生広場」、大型複合遊具「夢っこランド」「ビジター棟」などの子供の遊び場と大きな駐車場に隣接している。
上記の子供の遊び場は、写真外上方に400mほど広がっている。
4=連絡口ゲート。夢舞台側の植物園(5)や百段苑、レストラン&ショップ(6)に近い。
青色の楕円枠は、前回3話で紹介した丘陵部です。



< 3. 淡路口ゲート周辺、写真上部 >
A: 移ろいの庭。今回は宝塚をイメージする飾り付けが行われているが、通常は広い芝生で潮風を受けて過ごせる所。
右に見える白い建物がビジター棟で、催しがよく行われている。
BC: 風の丘。なだらかな丘の両側に趣の異なる花壇がある。
C:階段花壇。ここはチューリップが美しいのですが、49日現在、見頃を過ぎました。




< 4. 「海のテラス」 >
E: 大阪湾の向こうに須磨や神戸、六甲山が見える。



< 5. 東浦口ゲートと「花の中海」(大きな池)の周辺 >
F: 「大地の虹・北花壇」から「花の中海」と「ポプラの丘」を望む。
G: 「大地の虹・南花壇」から東浦口ゲートとウェスティンホテルを望む。
写真FGの範囲に、この公園のチューリップの8割以上が植えられています。
H: 東浦口ゲート近くから「花の中海」と「花の島」を望む。
右に「大地の虹・南花壇」が見える。

早咲き、中咲き、遅咲きのチューリップを組合せて植えてあり、もっとも揃って咲くのが4月6日~11日頃で見頃になります。
しかし近くで見ると、早咲きの分は花が開いていたり、カットされていたりします。
またチューリップと共に植えられている花々―黄色の水仙、紫色のムスカリ、青色のネモフィラ、が日々花壇の色合いを変えて行き、5月まで楽しませてくれます。




< 6. 「花の中海」山側 >
I: 「花の丘道」。
J: 「ポプラの丘」が前方に見えて来た。
K: 「ポプラの丘」から「花の中海」を望む。

実は、この「ポプラの丘」に2列で林立するポプラ並木が圧巻だったのですが、去年の台風で百本が倒れてしまい、残りは十本ほどになりました。
これが見応えのある姿になるには十年以上かかるようです。



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