20201101

徳島の吉野川、剣山、祖谷渓を巡る 10: 剣山登山 3

 


 *1

 

今回で、剣山登山の紹介を終わります。

下りは変化に富んだ遊歩道コースを選びました。

 

 

 

*2

 

上: 次郎岌(ジロウギュウ)に向かう稜線から左(東側)を望む。

この位置から、右に折れて遊歩道コースを下ります。

 

下: 遊歩道コースを進み始めた

 

 

 

< 3. ザレ場 >

 

上 : 振り返ると次郎岌が見える

 

この遊歩道コースは緩やかで、視界も開け、変化に富んでいるので良いのですが、一つだけ難点があります。

それはガレ場やザレ場が数ヵ所あることです。

 

下右: ザレ場の一つ

ザレ場は、岩屑がこまかく小石や砂を敷いたような場所で、非常に滑りやすい。

そして下左の写真のように、落ちたらかなり下まで滑り落ちることになりそうです。

 

 

 

< 4. 雄大な眺め >

 

上: 中央、山の斜面に突き出している岩が、登りの時にも見た御塔石です。

 

下: 次郎岌

 

 

 

< 5. 変化に富んだ道 >

 

上: ガレ場

数多くの石が右の山側から崩れ落ち、道に重なっていました。

写真は、右側を写したものです。

 

 

 

< 6. 御塔石 >

 

下: 御塔石

 

 

 

*7

 

 

 

< 8. 変化に富んだ道 >

 

実に様々な表情を見せてくれる登山道です。

遠くの山並みを眺望し、スリルがあるガレ場と森の小道を抜け、涼風を味わいながら、また木陰の道を進むとやがて終わりが来る。

 

 

 

< 9. 登山リフトの駅 >

 

上 : 登りで通過した鳥居に戻って来た。

 

左下: 振り返ると頂上ヒュッテの青い屋根が見える。

 

またチャレンジしたい!

今度は、登りの道を替えて、ヒュッテに泊まり、朝陽を拝んで、次郎岌を越えて行きたい!

 

右下: 登山リフトを降りる

 

 

次回からは、平家の落人伝説を追って、山村を巡ります。

 

 

 

 

 

 

No comments:

Post a Comment

どうぞご意見をお書き下さい。Please write an opinion.