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これから数回に分けて、新幹線から見た麗江―昆明間の景色を紹介します。
思ったより緑豊かな渓谷と盆地が広がっていました。
< 2. 鉄道ルート、上が北 >
上: 今回の15日間の中国旅行の経路です。
ピンクが日本との国際線、赤が国内フライト、黒が新幹線です。
新幹線は三回乗りました。
北京-開封は大平原の穀倉地帯、開封―蘭州は黄河沿いの険しい山間を抜けて来ました。
今回の麗江―昆明は高原地帯の山間を走ります。
下: 今回の鉄道ルート。
麗江を2019年10月27日、11:04発、乗車は2時間20分です。
途中、観光地の大理が湖の対岸に見えるかもしれません。
< 3. 麗江駅 >
上: 新幹線の麗江駅の正面。
ホテルからここまではタクシーで来ました。
下: 麗江駅の広場。
中国の新幹線駅は広場がやたらに大きくて歩くのが辛い。
< 4. 最初の関門 >
中国では、駅舎に入るには先ず切符とパスポートが必要です。
そして、ここでも上記のチェックと荷物検査が最初に行われます。
上: 荷物検査を無事通過した後、振返った。
下: 1階正面。
昆明行きは2階に行かなければならない。
< 5. 二階へ上がる >
上: 二階へのエスカレータ。
下: 二階の待合室。
< 6. 改札 >
上: 改札口。
下: 乗客が並び始めた。
< 7. ホームに入る >
上: 改札を抜けて右を見た。
新幹線はホームの右側に停車していた。
下: 改札を抜けて左を見た。
実に、巨大なホームだ!
< 8. いよいよ乗車 >
< 9.車窓の風景 >
これから車窓の風景を撮影順に紹介します。
撮影は進行方向右側の景色になり、写真の左側が進行方向です。
始め鬱蒼とした木々で覆われた山並みが続きました。
しかし、出発から数分を過ぎると渓谷を走るようになりました。
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畑作地帯と点在する集落が続きます。
西安から蘭州間の黄土高原に比べると、こちらの方が水にも恵まれ土壌も肥えているようです。
< 12. 養殖池か >
麗江の古城忠义市场で見た新鮮な魚類は、このような池で養殖されていたのかと一人納得した。
< 13. 鹤庆站でしょうか >
発車後の21分後に通過した駅です。
約30kmほど来たでしょうか。
次回に続きます。
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