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2回に分けて小さな町シグツーナSigtunaを紹介します。
ここには湖畔の美しい街並みがあり、スウェーデンで最も古い街と言われています。
かつてはヴァイキングの王都の一つでした。
< 2.散策ルート >
赤丸のシグツーナ・バスターミナルから赤線、そして黄線を通り、元に戻りました。
今回紹介するのはE辺りまでです。
散策したのは2018年6月1日(金)8時30分から10時30です。
快晴で、歩き始め時は清々しかったが、後半は日差しが暑く、汗が滲んだ。
Bの観光案内所で荷物預かりが可能なのですが、オープンが10時からなので、私はリュックを背負いスーツケースを引き摺って散策しました。
フリーの旅行では荷物を預ける場所が重要です。
ここは事前にメールで確認していました。
今回の旅行の荷物預けは、これ以降すべてホテルか鉄道駅のロッカーで行った。
駅やフェリー・ターミナルなどのロッカーの有無を事前に確認するのに、非常に手間取りました。
< 3.タウンストリートStora gatan >
< 4. 非常に小さい市庁舎Sigtuna Rådhus >
朝早いので店や博物館などはどこも開いていない。
人はまばらで、オープン前の作業や工事をする人を少し見かけた。
この市役所の前で3人の学生が写真を撮っていた。
< 5. 観光案内所と通り >
上の写真: 地図のBにある観光案内所が左に見える。
緑色の「 i 」の看板があるところ。
< 6.公園と博物館・美術館 >
下の写真: この建物の後ろと左側に博物館と美術館がある。
但し、オープンは12時から。
地図のCの辺り。
< 7. 湖が見える邸宅 >
上の写真: 柵にペンキを塗り直している人が見える。
この右側にホテルがあります。
地図のDの辺り。
< 8. 湖畔 >
地図のDの辺り。
この湖には藻や水草が多く、小魚が多くいるようです。
< 9. 港 1 >
上の写真: ヨットハーバーのオフィスのようです。
百年以上前は、ここからストックホルムまでの蒸気船が交通手段だったようです。
中央の写真: 黒い建物がおそらくボートの発着桟橋。
今も観光シーズンには毎日、クルーズ船がストックホルムから出てこの港に来ています。
片道2時間30分の船旅です。
下の写真: 11世紀初頭のシグツーナの再現図。
再現図にヴァイキングの湖畔に広がる村の様子が描かれている。
当時はヴァイキング時代の末期で、ここに初期王朝の館があった。
古い教会跡やルーン文字の碑が残っており、往時を偲ばせる。
< 10. 港 2 >
下の写真: このようなベンガラ色の家が並ぶきれいな港町がスウェーデンのバルト海側(Torsaなど)にあるのですが、ここで見ることが出来ました。
次回は古都シグツーナと遺跡を紹介します。
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