20201026

徳島の吉野川、剣山、祖谷渓を巡る 9: 剣山登山 2

  


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今回は、剣山の頂上と峰歩きを紹介します。

 

 

 

< 2. 剣山の衛星写真>

 

上: 剣山を南側から見ている

アドバルーンAが剣山頂上(標高1955m)です。

赤矢印が次郎岌(ジロウギュウ)、標高1929mです。

白矢印は私が下山で歩いた遊歩道コースの分岐点です。

 

写真上部で左右の帯状に見えるのが吉野川で、右方向(東)に徳島市内があります。

剣山山頂から、はぼ真直ぐ北に延びる渓谷が貞光川で、吉野川に注ぐ所が、二層うだつの町並みで紹介した貞光です。

 

中央: 逆に剣山を北側から見ている

黄色の矢印は、登山リフトの西島駅(上の駅)で、私が登山を始めた場所です。

青矢印は、登山中に見た大きな御塔石と大劔神社の位置です。

 

茶色の矢印は、「TAOKA剣山エコレスト&レスキュー」です。

ここには設備の整ったトイレがあり、Wi-Fiが使え、避難場所にもなるようです。

使用には一人100円の協力金が必要です。

他の印は上と同じ。

 

下: 剣山を南側から見て、拡大している

以下に紹介する写真は、茶色の矢印周辺から、剣山山頂を経て、次郎岌への稜線を下り、白矢印の遊歩道コース分岐点までを示します。

 

 

 

 

< 3. 最後の一息 >

 

もうすぐで山頂に着きます。

 

上: 東北方向を望むと深い渓谷が見え、これが穴吹川のようです。

 

下: 今登って来た道を振り返った

写真には鳥居とヒュッテなどの屋根が写っている。

 

 

 

< 4. 頂上東テラスへの木道 >

 

山頂エリアはなだらかで植物に覆われている。

そして二つのテラスと山頂の間を木道が繋いでいる。

 

上: 東テラスに向かう木道

下: 東テラスの端から東を望む

 

 

 

< 5. 頂上に向かう木道から 1 >

 

上: かまぼこのような建物が「TAOKA剣山エコレスト&レスキュー」

 

下: 右下に、通って来た「剣山頂上ヒュッテ」が見える

 

 

 

< 6. 頂上に向かう木道から 2 >

 

上: 来た道を振り返る。

右端に頂上東テラス、その左に「TAOKA剣山エコレスト&レスキュー」の建物、左端に頂上西テラスが見える。

 

下: 進行方向、左(南)に目をやれば、次郎岌(ジロウギュウ)が見える

 

 

< 7. 頂上 >

 

これが頂上です。

この日は快晴で、風が心地良く、汗ばんだ体を冷やしてくれた。

 

 

 

 

< 8. いよいよ下山 >

 

前日に泊まった宿「ラ・フォーレつるぎ山」の主人に、お薦めコースを訪ねると、次郎岌(ジロウギュウ)を見るコースを勧められた。

 

上: 確かに次郎岌の容姿は絵になる。

これから峰伝いに下ります。

足腰に一抹の不安がよぎる。

 

下: 下りで、左を見る

右は草木に覆われ、視界は閉ざされている。

 

 

< 9. 次郎岌への峰伝いの道 >

 

なかなか足に堪えるが、ほぼ40年ぶりの登山の醍醐味を味わった。

若い頃に、大山の稜線や、上高地から槍ヶ岳に登った記憶が蘇った。

70数歳にして、登山出来たことに感謝した。

 

 

 

< 10. 途中の道から >

 

上: 剣山を振り返り、仰ぎ見た

 

下: 上から稜線を拡大して撮影

 

 

 

< 11. 遊歩道コースの分岐に来た >

 

上: 前方に次郎岌

直ぐ手前に見える看板で、右に折れて遊歩道コースを進む

 

下: 遊歩道コースに少し入って、剣山を振り返った

これで剣山の頂上を見ることは出来なくなる。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

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