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今日は、クルーズ船からの眺めを紹介します。
洋上の船から見る景色には、観光バスや海岸から見る景色と異なる趣があります。
< 2.船からの眺め >
上の写真: ビュッフェレストランからの眺め。
真中の写真: バーからの眺め。
下の写真: 部屋のベランダからの眺め。
ここからの撮影はほとんどありません。
良いシャッターチャンスを得る為に、ほとんど15階のデッキで撮影しました。
但し、いつも船首から船尾まで、毎日幾度も走り回っていました。
他の場所からの撮影は視界が遮られ、汚れたガラス窓越しになるので適していません。
三脚は風、揺れ、手摺りがあり使えませんでした。
< 3.明け方から真夜中まで >
上の写真: 明け方の大西洋上。
下の写真: 真夜中のジブラルタル海峡、スペイン側の灯り。
撮影のタイミングは、キャビン内のテレビと毎日配られる船内新聞で凡そわかります。
テレビは船の位置を常時示しており、ライブカメラが船上の明るさを教えてくれます。
船内新聞に日の出、日の入り時刻が明記されています。
但し、時差に気をつけてください。
< 4.カサブランカの港 >
上の写真: 早朝、カサブランカの港に接近。
下の写真: 夕暮れ、出航を待つ。
< 5.テネリフェ島 >
上の写真: 早朝、島の灯りが見え始めた。
下の写真: 1時間後の入港直前。
< 6. マラガ港への入港 >
夜明け前に入港し、30分の間に船の上から洋上の日の出を拝んだ。
このビデオの時間は20秒です。
< 7.朝陽に向かう船 >
イタリアのチビタベッキア港へと向かう船。
それはちょうど、日の出を追いかける形になりました。
< 8.港の眺め >
上の写真: 朝のマデイラ島の港。
下の写真: バルセロナを出航時、多くの海鳥が見送ってくれた。
< 9.早朝、ジェノバ港へ >
これでクルーズが終わります。
感想
一番の楽しみは、日の出と日の入りで、遮るものがありません。
次いで港への入港で、特に明け方の島への接近は心躍るものがあります。
但し、日没は夕食時間とすべて重なったので、コース料理を止めてブッフェにし、写真を撮りました。
鳥の見送りや漁船の出入りなどは風情があるのですが、クルーズ船が着岸する港は大きすぎて期待外れでした。
夜の海峡通過や星空を眺めるのは良いのですが、写真が撮れません。
次回に続きます。
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