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今回は、ストックホルム中心部を観光バスで巡ります。
初めてホップ・オン・ホップ・オフ・バスに乗りました。
バスの利用と車窓からの眺めを紹介します。
< 2. Hop On Hop Off Busのルート、上が北 >
私が乗車したのは地図の赤線の番号1から17までです。
乗車した時間は2018年6月3日(日)13:25~14:50です。
*利用について
気づいたことを記します。
はじめに、このエリアの観光バスとしてはパノラマ(バス)とホップ・オン・ホップ・オフ(バスとボート)があります。
わたしが利用したのはホップ・オン・ホップ・オフ・バスです。
二つのバスは巡回ルートが若干異なり、前者は75分、後者は90分です。
料金は、前者で1回300SEK、後者で1日乗り放題SEK320です。
どちらもストックホルムパスで無料乗車出来ます。
前者(パノラマ)は季節によって異なりますが1日数回の定刻発車で、後者は日中の時間内で頻繁に発車しています。
前者は乗車降車位置が一か所で決まっていますが、後者は地図の番号19か所で乗り降り自由です。
両車両とも複数言語(日本語も)の観光案内の音声がイヤホーンで聞けます。
前者は、乗車前にSTROMMA.COMのブースでチケットの発行が必要になるでしょう。
私は王立オペラハウス横のStromgatan 通り、番号1から乗りました。
写真3のバスストップで受付嬢にストックホルムパスを見せるだけで乗れました。
前者のバス乗り場は、少し西のグスタブ・アドルフ広場からです。
前日にパノラマバスを利用するつもりでしたが、ストックホルム・マラソンで運行していなかったので、時間の制約がないホップ・オン・ホップ・オフを使うことにしました。
まったく問題ありませんでした、
< 3. いよいよ乗車です >
受付の黒人女性がチャーミングで笑顔が印象的でした。
上の写真: バスの2階に座り、撮影。
下の写真: 通りに沿って東側を見ている。
< 4. バスの様子 >
下の写真: バスに乗る時、運転席横にあるイヤホーンを貰い、これを写真の接続口に差し込み、日本語の番号を選択する。
< 5. 国会議事堂 >
いざ観光です。
これから巡る場所の多くは、歩いており既に紹介していますが、おさらいです。
上の写真: 地図の番号2の手前辺り。
右手の建物は国会議事堂の一部です。
下の写真: ちょうど地図の番号2の辺り。
陸続きの西隣の島にあるリッダーホルム教会が見えている。
< 6. 旧市街の西側 >
上の写真: 地図の番号3の辺り、Kornhamnstorg。
下の写真: 南側にあるセーデルマルム島に渡る途中。
< 7.セーデルマルム島 1>
地図の番号5か6の辺り。
< 8.セーデルマルム島 2 >
上の写真: 地図の番号4と5の間。
大きなクルーズ船が、二隻接岸していた。
この島の北側(走った所)は、最近整備が進み、ショッピングや観光地として注目されているようです。
< 9. 折り返して >
上の写真: 地図の番号8。
王宮前の坂を下った岸壁近くに立つグスタブⅢ世の像。
下の写真: 地図の番号10の手前。
ベルツェリー公園から東南方向を望む。
< 10.Strandvägen 通り >
地図の番号10の通りからの両サイドの眺め。
前日、ここでマラソンの熱戦が繰り広げられた。
< 11.ユールゴーデン島に入る >
地図の番号11の手前から12まで。
下の写真: Gröna Lund、テーマパーク。
< 12.ユールゴーデン島から出る >
上の写真: 地図の番号13。
スカンセンの前。
< 13. 歴史博物館の近く >
地図の番号14の周辺。
< 14.Karlavägen 通り辺り >
地図の番号14から15の間。
< 15. フムレ公園 >
下の写真。 地図の番号15の手前にある大きなフムレ公園。
< 16. もうすぐストックホルム中央駅 >
この巡回バスに乗って再確認したのは、北欧の首都の落ち着きです。
日本のようなけばけばし繫華街、飲み屋街を見かけないことです。
バスがたまたま行かない可能性もありますが、バスの観光案内や、30年前の訪問時の経験を踏まえて、ほぼ間違いないでしょう。
男性だけがたむろして夜遊びする生活スタイルが北欧には少ないのでしょう。
< 17. 降車 >
地図に番号17。
次の目的地に行くためにここで降り、地下の駅からストックホルム南部の海岸を目指す。
ここで、この日最大のハプニングに出くわすことになりました。
次回に続きます。
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