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今回は、DFDSフェリーの食事とフェリーからの景色を紹介します。
今回でオスロ湾ともお別れです。
< 2. 夕食 1 >
写真は予約していた18:00からのブッフェの光景です。
非常に沢山の北欧らしい食材と料理が並んでいます。
乗船客は時間を分けて予約しているので、多くの人が取り合うことは無かった。
下の写真の左、男性が今まさに取ろうとしているのは骨付きリブ肉で、一つが大きい。
私も取ろうとしたのですが、大き過ぎるので止めました。
< 3. 夕食 2 >
上: シーフードのコーナー。
下: 最初に取った料理。
ビールは予約していたものです。
ウエイターはしきりにワンランク上の飲料を薦めたが断った。
< 4. 夕食 3 >
二度目の料理とデザートです。
今回の北欧旅行で、レストランで食べったのはこれを含めて3回だけでした。
当初はスウェーデンの港町でバルト海のシーフードを食べるつもりでしたが、電車が突如不通になり、叶わなかった。
またデンマークの港町でも食べようとしたのですが、祭りの為か町のレストランの多くは閉まり、簡単なものしか食べられなかった。
どちらにしても北欧の物価は高く、貧乏旅行では高すぎて手が出なかった。
結局、ホテルの朝食を充分食べて、昼と夜はコンビニでサンドイッチのようなものを買って済ませた。
< 5. オスロ湾に別れを 1 >
時刻は18:40前後です。
出港から2時間10分が経っていました。
左右の陸地は遠のき、その間を行き交うフェリーが見えます。
上中: 前方を見ている。
下: 後方を見ている。
< 6. オスロ湾に別れを 2 >
時刻は18:45頃ですが、ジャグジーを楽しんでいる人々がいる。
< 7. 船内 >
上: 免税店。
中: エレベーターホールに出る。
下: キャビンの通路。
< 8. 夜明け 1 >
朝4:25、夜明けの瞬間です。
朝陽はスカンジナビア半島、スウェーデン側から昇ります。
この辺りは東側だけで陸地が微かに見える。
他の方向の眺め大洋を行くが如しです。
< 9. 夜明け 2 >
時刻は4:40~4:55です。
上: 進行方向右側、西、デンマーク側を見ている。
漁船らしいものが数隻見える。
その奥に、ユトランド半島か島らしいものが微かに見える。
中: 進行方向左側、東、スウェーデン側を見ている。
望遠側で撮影すると、陸地に無数の風力発電用の風車が見える。
この手の風車を最初に製造したのはデンマークだった思います。
「持続可能な発展」を提唱したのノルウェーだったと思います。
北欧とは不思議な国です。
小国ながら自然に対して世界に先駆けた発想を持ち、やがて実現し、そして世界はそれを見習うようになった。
下: 前方に微かに島か陸地が見え始めた。
< 10. 夜明け 3 >
時刻は5:50頃です。
やっと前方に、陸地が確認できる。
左はスカンジナビア半島、右はデンマークのシェラン島でしょう。
シェラン島にコペンハーゲンがある。
実は、早くから起きて海を見ているのには理由があります。
それはもうすぐ訪れる最も狭い海峡の一方にクロンボ―城が見えるはずだからです。
クロンボ―城はハムレットの舞台になった所です。
次回に続きます。