20190705

平成の哀しみ 75: 改革を妨げるもの 10: 欲望の経済政策 2



 
*1

日米を比べると見えるものがある

 
*2

日本の経済政策は米国追従と、米国流の自由放任主義と金融依存が顕著です。

結果が良ければ米国追従でも良いのだが。

半世紀に亘る日本経済の凋落は政府や日銀が度重なる米国の圧力をうまくかわせず、傷口を自ら開いてしまったことにあった。


さらに日本の状況が米国と異なることに注意すべきです。

米国は移民流入により先進国中群を抜いて人口増加率(1%)が高く、経済成長が続く。
しかし日本は唯一減少(0.1%)に加え少子高齢化に突入した。

 
*3
 
*4


世界を席巻するGAFA各社、IT産業は米国から生まれた
しかし日本は家電・自動車に替わる次世代産業を生み出せていない。
また生産性は先進国中ランクを下げる一方です

日本は米国と異なり社会保障支出の大きな政府であり、財政赤字は先進国中群を抜いて大きい。
さらに先進国中、日本だけが勤労者所得を下げ、貯蓄も減り続けている。

つまり米国に比べても重要な成長要因が欠け、負の部分が増大している。



 
*5

さらに米国流の模倣には危険な面がある。

米国は巨大バブルの発信地であり、所得格差拡大でもトップを走る。
今のまま経済政策の物真似を続けていると、米国の悪い面だけが実現するだろう。


次に続く



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