20190205

雪の北海道 4: 網走の流氷




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今回は、網走や知床の海を覆い尽くす流氷を紹介します。
今年は流氷の着岸が早く、天気も良好で、最高の眺めを楽しめました。



 
< 2. 網走の地図、上が北 >

上: 赤丸が天都山、右に突き出した半島が知床、白い矢印がオホーツク海の流氷。

下: 赤丸が天都山、天都山の右上方に網走、右側下にトウフツ湖、天都山の左側に網走湖、熊取湖が広がる。
オホーツク海の海外線とトウフツ湖に挟まれるように釧網本線と国道244号線が走っている。


 
< 3. 国道244号線から 1 >

上: 無人駅「北浜駅」越しに流氷。

下: 藻琴湖の河口に見えるのは閉じ込められた流氷か?
実は、濤沸湖(トウフツ)よりも藻琴湖の方に多くの白鳥がいました。


 
< 4. 国道244号線から 2 >

上: 網走の漁港の一つに流氷が閉じ込められていた。

下: 天都山展望台。
立派な建物で、オホーツク流氷館(有料)や売店、休憩所があり、屋上が展望台です。


 
< 5. 展望台からの眺め 1 >

上: 屋上から東側を望む。
手前から網走、トウフツ湖、知床連山が見えます。
左側にオホーツク海から流れて来た流氷が見えます。
今年の流氷は例年より2週間も早く海岸に着岸したのですが、風の影響で数日前に流氷は少し沖に戻ってしまった。

下: 屋上から西側を望む。
右手に蛇行する網走川と網走の町、左手に網走湖、その奥に熊取湖が見える。
この二つの湖は完全に結氷し、その上に雪が積もっている。


 
< 6. 展望台からの眺め 2 >

上: 中央に見える山は知床半島の根元にある海別岳(標高1419)でしょうか。

下: 知床半島が見えます。
右から二つのピークは遠音別岳(標高1330)や羅臼岳(標高1661)でしょうか。


 
< 7. 展望台からの眺め 3 >

上: 知床半島を拡大。

下: 斜里岳(標高1547)が見える。
この山も摩周湖辺りまで延びる知床連山の一つです。


 
< 8. 展望台からの眺め 4 >

上: 中央に網走川河口の漁港にある帽子岩が見える。



 
< 9. 展望台からの眺め 5 >

流氷を拡大。


次回に続きます。



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