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今日はパリ最古の通り、市民に人気のムフタール通りを紹介します。
この通りには多くの小さなマルシェや多国籍のレストランが並んでいます。
私達も、1時間の間につい2回も食事してしまいました。
< 2. 散策マップ >
上の地図: 上が北。
赤矢印4のシテ駅から地下鉄に乗り、途中オデオン駅とジュシュー駅で乗り換え、黒矢印5のプラス・モンジュ駅で降車しました。
下の地図: 左が北。
プラス・モンジュ駅を出て、Sから歩き始め赤線を右端まで行き、折り返して黄線のEで、往復1.2kmの散策を終えた。
散策したのは2017年5月27日(土)の18:00から19:30です。
Fは生牡蠣を食べた魚屋、Rはタルトを食べたレストラン、Pは楽しい人々と出会った公園です。
< 3. 地下鉄駅 >
上の写真: 乗車したシテ駅。
下の写真: 乗り換えたオデオン駅。
< 4. ムフタール通りに出た >
上の写真: 乗り換えたジュシュー駅。
下の写真: プラス・モンジュ駅を出た時は人出が少なかったが、ムフタール通りに出て、時間が経つうちに人が増えて来た。
< 5. 楽しい! >
下の写真: このおじさんが手回しで管楽器を鳴らし、名調子の高い声で歌っていました。
笑顔と笑い声が素敵な人でした。
< 6.教会 >
下の写真: 地図の右端付近にある教会。
< 7. 折り返し付近 >
この辺りで散策を折り返しました。
通りや広場のテラスでは多くの人が食事と会話を楽しんでいました。
< 8. 様々な店先 >
< 9. 牡蠣を食べた魚屋 1 >
< 10. 牡蠣を食べた魚屋 2 >
最初この前を通った時、この店でカップルが牡蠣を食べていたのを見ていました。
戻る途中、無性に食べたくなり意を決して店に飛び込みました。
声をかけると若い店員がメニューを持って来ました。
私達はわけも分からず、中間の値段のものを注文しました。
そして出て来たのが、この写真の生牡蠣とワインでした。
牡蠣は冷えていて実に美味しかった。
さらにワインがびっくりするほど美味しかった。
この日より、私達はシャルドネの虜になりました。
帰国後はフランス産やチリ産などの安いシャルドネを何本か買っては飲みましたが、二度と同じ味に出会うことはなかった。
このように美味しいものに出会うのも旅の楽しみです。
< 11. メニュー >
これは注文時のメニューです。
帰国後、内容を調べました。
一番上のオレンジの下線は生牡蠣のフランス内の名産地を示し、「Hunters」は牡蠣を意味する。
オイスターの表示はどこにもなかった。
次の下線は牡蠣の等級を示すようです。
三番目の下線はワインのグラス売りで、4番目の下線はワインの種類「シャルドネ」を示す。
シャルドネは「白ワインの女王」と呼ばれ、シャルドネはブドウ品種の名前です。
この時、面白いエピソードがありました。
注文を受けた青年が、ワインのボトルを持って来てテーブルに置き、私達が驚いたのを見ると彼は笑みを浮かべ、さっと引き下がり、二つのグラスワインをもって来ました。
これは彼の冗談(ユーモア)で、私達を精一杯歓待してくれたのです。
実は、この青年はどうやら写真9の夫婦の息子のようで、このお父さんは私達観光客なんか相手にするなと言う態度を取っていました。
今回のフランス旅行では、幾度も若い人達の好意を感じることがありました。
海外で個人的にレストランなどに入るのは不安で失敗もしてきましたが、そこには束の間の出会いがあり、実に楽しいものとなります。
< 12. タルトを食べた店 >
写真のように道路に面したショーケースにたくさんのタルトが並んでいます。
東南アジア系の女性が一人で店を切り盛りしていました。
非常に小さな店ですが、結構、お客さんが途切れず買いに来ていました。
私達は中に入って食べました。
焼き立てではない為か、特に美味しいとは思いませんでした。
次回はムフタール通りの残りとラ・デファンス到着までを紹介します。
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