*1
今日から、ワジェンキ公園を紹介します。
陽光に輝く黄葉、湖面、宮殿を見ながら広葉樹林の中を散策しました。
孔雀やリスが晩秋を惜しんでいました。
2017年10月4日に訪れました。
< 2. ワルシャワの中心街 >
上の写真: スターリン様式の文化科学宮殿。
< 3. いよいよワジェンキ公園 >
下の写真: ワジェンキ公園の北側から入園、無料。
これはクラクフ郊外通りを2kmほど南下した所にある大きな庭園で、ポーランドの最後の王スタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキによって18世紀に30年をかけて造営された。
< 4. ワジェンキ宮殿が見える >
上の写真: ポーランド王ヤン3世ソビェスキの像。
1683年、オスマン帝国15万の軍による第二次ウィーン包囲に対して、彼はわずか3000の騎兵で中央突破し、勝利に導き、ヨーロッパを救った英雄と讃えられた。
この像は、これを記念している。
下の写真: 池の奥にワジェンキ宮殿(水上宮殿)が見える。
ヤン3世ソビェスキの像の前から見ている。
< 5. ワジェンキ公園 >
上の写真: ヤン3世ソビェスキの像がある橋。
< 6. ワジェンキ宮殿に向かう >
< 7. ワジェンキ宮殿に迫る >
この宮殿は造園を命じた王スタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキが、夏の宮殿として使用した。
彼は前の所有者が浴場として使用していた建物を改造した。
この建物はポーランド・リトアニア共和国が滅亡した後、ロシアに売却され、第二次世界大戦ではドイツに美術品は盗まれ破壊されたが、修復された。
< 8. ワジェンキ宮殿の南側 >
< 9.ワジェンキ宮殿の南側の池 >
< 10. いよいよワジェンキ宮殿に入る >
< 11. ワジェンキ宮殿内 >
上の写真: 宮殿のホールで学習する子供達。
下の写真: 宮殿のホールから池の北側を見る。
あとがき
実は、この時期、例年なら黄葉が美しいのだそうですが、この年の夏が小雨だった為、残念ながら多くの黄葉が茶褐色を帯びていました。
従って、あまり黄葉の写真を撮っていません。
それでも遠目には美しかった。
次回に続きます。
No comments:
Post a Comment
どうぞご意見をお書き下さい。Please write an opinion.