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今回は、こじんまりした建物だが豪華な宮殿を紹介します。
私がコペンハーゲンで訪れた宮殿はここを含めて二ヵ所だけです。
< 2. 散策ルート、上が北 >
上: ピンク線が今回の徒歩ルートです。
左端の労働者博物館からローゼンボー離宮(ピンク枠)まで歩きました。
緑枠は、次回紹介する所です。
下: ローゼンボー離宮の拡大図。
左上の道路側から敷地内に入り、黄色矢印の建物で手続きをして、建物の北側(緑の矢印)の入り口に並んで、入場を待ちました。
赤線は建物を出てから、外観写真を撮るために歩いたところです。
< 3. 自転車の街 >
ここは公共交通機関が交差しコペンハーゲンで最も賑やかな通りで、行き交う市民の姿を多く見た。
首都なのに車の数より自転車の方が多い。
さすが「持続可能な社会」を目指す国だけはある。
健康的で環境に優しい。
私の記憶では、30年ほど前にコペンハーゲンを訪れた時、このように自転車が多い印象はなかった。
この間に意識改革が起こった。
羨ましい限りです。
< 4. ローゼンボー離宮に入る >
下: 敷地内に入ると、正面に2階の建物が見える。
その向こうに宮殿が見える。
真中から入って左側に宮殿の入場料を支払うカウンターがあります。
係りの人は英語で丁寧に話してくれたが、今一つ意味が分からないまま無事終了した。
入城の為に宮殿入口で並んでいる時に気が付いたのですが、入場時間が決まっており、係りの人は私にこの了解を得ようとしていたのでした。
もう一つ、注意することは荷物入れのロッカーが小さかったように思います。
大きなバッグは預けられないでしょう。
< 5. ローゼンボー離宮 1 >
小さいが内部は非常に豪華でした。
暗いのが私にとっては困りものでした、写真の関係で。
この建物は17世紀初めの建設で、クリスチャン4世の熱烈な愛を成就した新居だった。
さもありなんと納得した。
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< 8. 庭園 1 >
下: 宮殿周辺の巨大な庭園。
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上: 地図の赤線の端(西側)から撮影。
下: 北側からの撮影。
次回に続きます。