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今回は、美しい湖から興味津々のビィグドイ半島までを紹介します。
湖畔を少し歩いた後、地下鉄とバスを乗り継いで半島まで行きます。
ちょうど市内の中心部を通過することになります。
< 2. 行程マップ、上が北 >
上から始まります。
Songnsvann湖の茶色線を散策し、その後、黒線の地下鉄でオスロ駅に隣接するJernbanetorgetまで行きます。
それから少し歩き、駅前のバスターミナルJernbanetorget停に行き、赤線のバス№30に乗り、ビィグドイ半島内のFolkmusetで降ります。
写真は2018年6月5日8:38~10:01で撮影したもので、撮影順に並んでいます。
< 3. 湖 >
< 4. 湖を楽しむ人々 >
私が湖畔を散策したのは20分ほどなのですが、写真のように湖畔の遊歩道や広場で楽しむ多くの人々を見かけました。
多くは一人から三人までの一組で、ジョギングやウオークを始めた。
湖畔一周は約3.5kmあり、きっと冬は雪のクロスカントリースキーが素敵でしょう。
また女性が広場のベンチに腰掛けている姿も見た。
本当に、北欧の人は自然を大切にし、自然と共に暮らすことを大切にしている。
< 5. Songnsvann駅に向かう途中 >
下の写真: 途中、ローラ―式クロスカントリースキーを行っている二組のグループを見た。
この建物はノルウェースポーツ科学学校で、この手前にオリンピックの名を関したスポーツホテルがある。
この一帯はどうやら冬のスポーツを楽しみ、訓練する場所のようです。
< 6. 地下鉄からの眺め 1 >
上の写真: 遠くにオスロ湾の海面が見える。
地下鉄と言っても、私が乗ったほとんどは地上を走行した。
< 7. 地下鉄からの眺め 2 >
北欧三ヵ国の電車はほとんど、いつ乗っても空いている。
ラッシュアワーでも、立つことはほとんど無かった。
どこでも車内はゆったりした独立シートで、人を詰め込むと言う発想が無いようだ。
但し、市中の路面電車は観光客も含め、人で一杯になることはある。
< 8. オスロ駅に隣接するJernbanetorget駅 >
< 9. オスロ駅の前を歩く >
上の写真: オスロ駅の東側にあるオスロ大聖堂が見える。
下の写真: どうやらリサイクルと環境保護を訴える廃品で造られた恐竜のようです。
さすが「持続可能性を追求する先進国」と納得した。
どこにもケバケバシイ看板や客引きのパフォーマンスを見ることはなかった。
陽光溢れる清々しい通りです。
< 10. 駅前のバスターミナルJernbanetorget >
上の写真: 写真の赤いバスに乗って目的地に向かいます。
ここには幾つものバス停が並んでおり、同じバス№30でも、行先が違うので注意してください。
結局、私は待っている人にどのバスに乗るべきか確認しました。
バスの乗車に、何らパスなどの提示は必要ありません。
これは地下鉄と路面電車にも通じます、もちろん無料ではありませんが。
< 11. 市内をバスで行く 1 >
下の写真: ここはウオータフロントで、右手にノーベル平和センターが見えます。
昼過ぎに再び訪れた時は、この一帯はたくさんの観光客や市民で溢れていました。
< 12. 市内をバスで行く 1 >
この首都オスロは大火災と首都移転により、400年以内の歴史しかないので目立って古い建築物は無い。
その中で、これは目を惹いた教会でした。
< 13. バスはビィグドイ半島に入っていく >
ほんとうに北欧の港にはヨットやボートが多い。
次回は、珍しいノルウェーの木造教会がある民族博物館を紹介します。