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改革の最大の障害である日本の政治を見て行きます
安倍政権は改革に積極的に見える。
しかし国民の為ではない。
確かに安倍首相は様々な規制緩和と史上最大の金融緩和、また軍備拡張と情報規制(裏で抑圧)を矢継ぎ早に実施して来た。
日本の経済・金融に関する政策は、ここ半世紀、欧米に蔓延った自由放任主義と金融重視の踏襲にしか過ぎず、近年はむしろ突出している。
つまり欧米が陥っている負の連鎖―巨大化するバブル崩壊と累積債務の増大、格差拡大による社会の停滞と不満の増大、が更に日本を追い込むことになる。
アベノミクスでバブルを煽り、円安で延命した企業は利益を海外投資に振り向けるだけ。
所詮、一時栄華を享受する企業と富裕層も国内経済の衰退のあおりを受けることになる(英国の二の舞)。
言い換えれば、糖尿病患者がインシュリンを投与しながら暴飲暴食を続けるようなもの。
このまま行けば、取り返しのつかない体になる。
日本は出来るだけ早く、官僚を含めた行政と経済・産業を改革するために政府の刷新すべきです。
< 3. 汚職のデパート >
政治の何が悪いのか?
・ 傲慢で国民目線の無い世襲の政治屋
・ 利権と金権で止まない腐敗
・ 米国追従の経済・軍拡路線
・ 懐古趣味と強権志向
・ 自民党と官僚の癒着
・ 野党の弱体化
次に続く
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