< 放置すればやがて現実に、歴史は知っている >
見たくない危機ほど恐ろしいものはない。
まとめます。
なぜ人は甚大な被害が出る危機に関心を持たないのか?
これら甚大な被害をもたらす危機は10年から数十年に一度しか起きない。
そうすると、その人の立場や年齢により実感することがないこともある。
さらに歴史を無視していては、過去の危機から教訓を得ることもない。
さらに厄介なのは、政府や体制側が推進している原発や金融緩和などでは危機感を薄められる。
毎回、バブル崩壊や年金不安、経済政策の不発などで御用マスコミや御用学者などが楽天的なキャンペーンを盛大に張ります。
危機到来後は平気で手のひらを返すのですが。
おおくの人は幾度も騙され続けます。
今の日本の哀しみは社会がマンネリ化し、さらに右翼化してしまったことです。
人々は煽られ真実が見なくなり、危機感から解放され安堵すら覚えている。
皆さんにお願いがあります。
どうか世界を見、歴史を理解し、曇りのない目で日本の現状を見つめて下さい。
きっと私の指摘したことが、嘘でないことが分かるはずです。
「後悔は先に立たず」と言います。
次回に続きます。
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