< 世界に引導を >
これから二つの危機について考察します。
くれぐれも騙されないように留意してください。
地球温暖化を考えてみよう。
多くの科学者や極致に住む人々(氷河地帯や南海の小さな島)は温暖化が迫っていることを訴えている。
しかし大半の人は意に介さない。
不思議な事にウヨも否定している、愛国心からか、科学に疎いためなのか?
理由は簡単、体制側(米国と経済界べったり)に付くからです。
体制側は原発安全を喧伝するが地球温暖化には声を上げない。
原発を進めたいなら地球温暖化に反対でも良いのだが、これは過去の誇大広告がまだ国民の記憶にあるからバツが悪い。
一番は欧州で主流の再生可能エネルギーの利用に切り替える気が無いからです。
また米国大統領が温暖化を否定しているので追従するしかない。
こうして多くの国民は地球温暖化の危機に疎くなる。
しかし、本当だったら取り返しのつかないことになるのは明白です。
ここ1万年ほどの人類史を見れば、地球平均気温の2度程度の違いが、各地に乾燥・多雨・冷夏などを招いた。
これがもとで民族大移動と争いが繰り返された。
一番の問題は、温度上昇が起きてしまえば防ぐ手立てが無いことです。
今の科学技術で、地球全体を1℃でも冷やすことは出来ない。
(太陽の不活発期、地球寒冷期の到来が温暖化を緩和する説は当てに出来ない、眉唾がバレたら終わりです)
皆さんは体制側の発する巧みなデマを見分ける眼力が必要です、益々。
次回に続きます。
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