< 飛んでいる人々 >
普段から私達は危険を予知しています。
海で泳ぐ時、家を買う時など、
注意し未来を予測します。
それなのに、なぜか経済の悪い兆候を無視するのか。
今が良ければOK、どうせ分からない、分かっても打つ手がないと諦める。
何かがおかしい。
初めての海岸で子供と泳ぐ時、少しは危険を予想するはず。
以下の心理が邪魔している。
経済学は面倒、悪化した経済を知らない、政治と無縁。
現状を放置すれば、より大きな金融危機と緊縮財政を招き、極端に生活が苦しくなる可能性は高まる。
「見ざる」で危機がより大きくなったことは過去に幾度もあった。
経済に疎くても株の購入ぐらいは出来るし、バブル崩壊(金融危機)はほぼ10年毎に起きている。
また政策変更を訴える選挙にも参加できる。
理解し危機を避ける手立ては幾らでもあるのだが。
次回に続きます。
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