< 事実は明々白々 >
首相の人気は役者張りのパフォーマンスにある。
実体は額面通りか、それとも真逆なのかをチェックしてみよう。
外交の安倍と讃えられている
なぜか絶えず海外に出て、ロシア行きは20回を越えた。
彼は自らプーチン大統領と北方領土返還を交渉して来た。
これは快挙だと期待された。
結果はどうだろうか。
初め4島返還を大々的に訴え、いつの間にか2島返還にすり替え、今ではすべてを諦めざるをえないようだ。
しかし救いもある。
これで沖縄返還の核持ち込みのような密約が行われる可能性は消えた(与党の十八番)。
それにしても、従来は首相が大局を見て判断し、命じられた外交官が粘り強く交渉を重ね、最後に首相が調印の運びとなるのだが。
今回は、首相直々の面談がTVから頻繁に流れたが、その一方、北方領土返還の目を潰したと言える。
実は、北朝鮮の拉致家族帰還で人気を博した安倍さんだが、同行者は当時彼が反対したと告白している。
つまり外交はアピールが目的だと言えそうです。
次に続きます。
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