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今日は修道院の中を巡ります。
天空の城と言えるかもしれません。
< 2. 地図 >
今日紹介するルートはSからスタートし1~4を巡りEで終わりました。
< 3. 西のテラスからの眺め 1 >
ここは地図のNo.1です。
上の写真: 最初に入った建物から直ぐ出たところがこの西のテラスです。
中央の写真: パノラマ写真。
下の写真: パノラマ写真。西のテラスから南と西を見ている。
< 4. 西のテラスからの眺め 2 >
上の写真: 真北を見ている。干潟を歩く一団が見える。
左下の写真: テラスから北側の眼下を望む。
< 5. 修道院付属教会 >
ここは地図のNo.4です。
左下の写真: 内陣は15世紀にゴシック様式で再建された。
< 6. 中庭 >
ここは地図のNo.1と2の間です。
展示がされていました。
見上げるとミカエルの像が真上にありました。
< 7. 回廊 >
ここは地図のNo.2です。
期待していた所なのですが、残念ながら工事中でした。
ここは修道士の祈りと瞑想の場でした。
この外側は断崖絶壁になります。
< 8. 食事室 >
ここは地図のNo.3です。
ここは修道士の食堂でした。
< 9. 大天使ミカエル >
モンサンミッシェルの建設は、8世紀、聖オベールが大天使ミカエルのお告げを聞いたことに始まります。
上の写真: このエピソードを表しているのでしょう。
< 10. 聳え立つ壁面や柱 >
< 11. 大車輪 >
上の写真: この大車輪は食物を上階に運ぶために使われた。
左下の写真: 岩盤の上に築造されているのがわかる。
< 12. 騎士の間 >
上の写真: ここは地図のNo.2で、回廊の下の階にあります。
修道士の執務室でした。
モンサンミッシェルの修道院の建物は、概ね3階建てになっており、正に天空の迷宮でした。
ガイドについて行くのが精一杯で、迷路遊びを堪能出来なかったのが残念でした。
< 13・ モンサンミッシェルの変遷 >
1: 10世紀の様子。
2: 11~12世紀。
14~15世紀に英仏の百年戦争があり、城壁部分が島を囲むようになった。
3: 17~18世紀。
4: 20世紀。
この難攻不落の大要塞は幾度も英国軍を退けたが、一度だけ侵入を許したことがあった。
それは18世紀末のフランス革命時で、フランス市民による侵入でした。
この後、半世紀ほどは監獄として使われた。
今回の旅でアルザスやアヴィニヨンを訪れて驚いたのは、フランス革命時に各地の教会や宮殿が略奪にあっていたことでした。
まるで中国の文化大革命と同じ状況が起こったようです。
次回に続きます。
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