20190427

北欧3ヵ国を訪ねて 64: 古都ロスキレ 3






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今回は、ヴァイキング博物館の野外展示場を紹介します。
ヴァイキングの船造りが良くわかる楽しい所です。






< 2. 博物館を後にして >

上: 博物館の外観。
前の敷地で子供達が木材を投げる素朴な遊びをしていた。
これと似た遊びをストックホルムのヴァーサ号博物館の裏手で大人がやっているのを見ました。

中: 野外展示場に向かう。
多くの小型木造船が見える。

下: 内陸側を見ている。



< 3. 橋を渡る >

上: 内陸側を望む。
森に包まれたなだらかな丘の上に大聖堂が見える。

下: どうやら最近作ったばかりの船が並んでいる。



< 4. 木造船の建造 >


屋外と室内の両方で、小型の木造船、ヴァイキング船を作っていた。
古来の建造方法を保存し、再現しているようです。


上: 屋外では古いタイプの道具で造っていた。
斧を持っているのが見える。





< 5. 鉄製の道具作り >


上: この炉とふいごで釘や斧、ナイフなどを造っているようです。

中: 作っている様子などを紹介している。

下: 丸太から船材を作る実演と紹介の展示。




< 6. ロープ作り >

上: 休憩所。
家族や学生のグループが多かった。

下: 船で使うロープを昔ながらの製法で作っている。



< 7.帆船の模型を楽しむ >

上: 家族で簡単な帆船模型を作っている。
下: それを小さなプ―ルで浮かべていた。

北欧の観光を調べていると、ヴァイキングのテーマーパークや体験村が各地にある。
若い人や家族連れで賑わっているようです。
今回、博物館と合わせて数ヵ所訪れたが、訪問者は海外からの観光客だけではなかった。
国民は自国のヴァイキングを学ぼうとしており、誇りに思っているようです。



< 8.湾を見渡す >

湖面を覗くと水は澄んでおり、揺れる海藻がはっきり見えて、遠浅が何処までも続いていた。
これでヴァイキング船の喫水が浅くなくてはならないことが納得できた。




< 9. 大聖堂に向かう >

道路を横切り、住宅街の横を通り、緩い丘を進む。



< 10.公園に入った >


次回に続きます。



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