20161217

ロシアとバルト3国、ポーランドを巡る旅 17: バスの車窓から見たエストニア 1







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今日は、ナルヴァからタリンまでの景色を紹介します。
2016年9月30日の午後、バスは210kmの道のりを走りましたが、1時間ほどで日が暮れたので、写真はナルヴァから50kmぐらいまでになります。


 
< 2.地図、共に上が北 >

上の地図: エストニアを示す。
エストニアは東にロシア、南にラトビアと接し、海を挟んで北にフィンランドがあります。
人口は134万人で、面積は北海道の6割です。

下の地図: バスの走行ルート。
赤丸がナルヴァ、黄丸が首都タリンで、宿泊はタリンです。
矢印がトイレ休憩のガソリンスタンドOlerexi Sillamäe tanklaのある町で、ナルヴァから25kmぐらいです。




 
< 3. ナルヴァの町 1 >

ナルヴァは人口66000人の町で、オイルシェールが産出され、エストニア屈指の工業地帯になっている。



 
< 4. ナルヴァの町 2 >

幹線道路を抜けていく分には、町は古さを感じさせなかった。


 

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のどかな景色が続く。
この日、走ったナルヴァまでのロシア側よりも森林が少ないように思うが、
それでも遠方には深い森林が広がっている。
耕作地のようだが、ロシアもエストニア側でも実っている作物をほとんど見ることはなかった。
この辺りの冬の最低気温(夜)は-8℃で、積雪になる。

こちらでもロシアと同様に密集した農家の集落を、幹線道路からほとんど見ることがない。


 
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< 7. 休憩したガソリンスタンドから 1>


 
< 8. 休憩したガソリンスタンドから 2 >

上の写真: このバスは都市間を走るバスのようで、ガソリンスタンドの横に待合室がある。
今回の旅行で立ち寄ったガソリンスタンドにはトイレだけでなくレストランや売店があった。
これも旅の楽しみの一つです。

下の写真: アパートの団地のようです。



 
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上の写真: ガソリンスタンドを横切る地元の人々。


 
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上の写真: ガソリンスタンドの町を過ぎた所にある川。
下の写真: 夕日が沈んで行く。
これ以降は闇の中をバスは走り続けることになる。


次回に続きます。




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