*1
今回は、オスロ市庁舎を紹介します。
この建物は、港に面した広場に建っています。
*2
上: 港側からの眺め。
下: 建物左側面(西側)の彫刻。
私は建物手前、左側から周り、正面玄関に向かった。
*3
上: 市庁舎横の公園。
下: 市庁舎の正面玄関から外側(北側)を望む。
< 4. 正面入口 >
< 5. 正面入口の脇 >
両側に16枚の木彫りがあり、北欧神話を示している。
< 6. 入って直ぐの1階大広間 1 >
ほぼ全面に描かれた絵は色彩が鮮やかで、デフォルメされている。
絵の内容は、ドイツ軍占領下の国民の苦しみを描いたものです。
この建物の建設は、ちょうど第二次世界大戦にまたがっており、この間にドイツ軍の占領を受けていた。
ここでは毎年12月、ノーベル平和賞の授与式が行われている。
< 7. 入って直ぐの1階大広間 2 >
上: この階段を昇って2階に進みます。
*8
下: ムンクの部屋。
ムンクの絵「人生」が掛けられている。
これは元々、ドレスデンにあったのだが、ヒトラーが毛嫌いし返還したものです。
往々にして独裁者はこのような絵を嫌うようです。
< 9. 港側の正面にある彫刻群 >
この労働者の彫刻群はノルウェーを代表する彫刻家ヴィーゲランによるものです。
次回に続きます。
No comments:
Post a Comment
どうぞご意見をお書き下さい。Please write an opinion.